- ビットバンクについて知りたい。
- メタマスクのはじめかたを知りたい。
- メタマスクの入金 / 送金する手順がわからない。
今回は、上記のようなお悩みを解決するために記事を書いてみました。
今回解説するビットバンクは、もしかしたら他の取引所にくらべて聞きなじみの少ない取引所かもしれません。
なぜなら、目立った広告をあえておこなっていないから。
そんな地味なビットバンクですが、実はさまざまなサービスで日本一を量産している『ものすごく成績優秀な取引所』です。
取扱銘柄数も豊富で、セキュリティはトップレベル。
しかも、取引手数料は、「支払うのではなくて報酬がもらえる」という嬉しいサービスも。
この記事の信頼性:この記事を書いている僕は、実際にビットコイン以外の暗号資産は、下記画像のとおりビットバンクを利用して購入しています。
ビットバンク資産状況
重要!手数料のご案内
暗号資産を『販売所』で買うと最大で5.0%の手数料がかかります。
例えば、5万円分購入で2,500円が手数料。
一方、『取引所』で購入すると、5万円分購入で手数料たったの60円だけ。
−0.01%(メイカー)では5円の報酬がもらえます。
ビットコインはCoincheck
ビットコイン(BTC)は手数料無料のコインチェックの取引所で購入すること。
取引所での購入方法▶︎▶︎▶︎ コインチェックアプリ版の「取引所」はどこにある?販売所では買ってはいけない理由を解説
イーサはGMOコイン
イーサ(ETH)はマイナス手数料のGMOコインの取引所で購入すること。
しかもGMOコインは暗号資産の送金手数料も無料です!
利益を増やす最大のコツは、『無駄な手数料は支払わないこと』です✨
上記のGMOコインと同じで、ビットバンクもマイナス手数料で購入することがきます。
すぐに、暗号資産の購入手順を知りたいかたは、ビットバンクで暗号資産を購入するに飛んでください。
それではさっそく、ビットバンクの企業概要から解説していきます。
目次
bitbankとは?企業概要を解説
会社概要
会社名 | ビットバンク株式会社 |
資本金(資本準備金含) | 86億4,721万円 |
会社設立 | 2014年5月 |
取扱銘柄 | 38種類 |
取引形式 | 販売所、取引所 |
その他のサービス | 暗号資産を貸して増やす(レンディングサービス) |
公式ホームページ | bitbank(ビットバンク) |
公式ツイッター | ビットバンク |
公式インスタグラム | bitbank_official |
会社概要からわかるとおり、国内取引所の中でもビットバンクの資本金はかなり多いので、ユーザーは安心して利用することができます。
取扱銘柄数は【23年3月時点】で『国内No.1』。
ですので、ビットバンクではたくさんの銘柄から選択して取引をおこなうことができますよ。
取引手数料まとめ
ビットバンクは、口座開設手数料と口座維持手数が無料です。
入金手数料 | 無料(銀行の振込手数料はかかります) |
出金手数料(日本円) | 550円/770円(3万円以上) |
送金手数料 | (BTC):0.0006BTC (ETH):0.005ETH |
取引手数料(販売所) | 無料(スプレッド 3%~5%) |
取引手数料(取引所) | Maker -0.02%/Taker 0.12%(一部銘柄を除く) |
取引手数料(取引所)のMakerとTakerは聞きなれない言葉ですので、下記を参考にしてください。
「Maker」と「Taker」とは
メイカーとは、「取引板にない価格で買い注文や売り注文を出す人」のこと。
テイカーとは、「取引板にすでにある価格で買い注文や売り注文を出す人」のこと。
Makerで、5万円分のビットコインを購入すると10円の報酬がもらえます。
少しでも手数料をお得にしたいかたは、約定に少し時間がかかことがありますが、Maker(メイカー)がオススメですよ。
Maker(マイナス手数料)
bitbank(ビットバンク)5つの特徴
ビットバンクが選ばれる理由には5つの特徴があるからです。
選ばれる理由5つ
- 取引量が国内No.1
- セキュリティ 評価で国内No.1
- アプリストア 国内No.1
- 日本円入金が可能
- お得なキャンペーン
取引量が国内No.1
bitbankは国内取引所の中でも、※No.1の暗号資産取引量です。(※2021年2月 CoinMarketCap調べ)
取引量が多いということは、どういうことかというと...
つまり、利用者が多いということは、板取引での売買がスムーズにおこなうことができるができます。
\板取引で手数料が安い取引所/
セキュリティ 評価で国内No.1
ビットバンクは過去に一度もハッキングなどのセキュリティ問題を発生させていません。
その証拠に、2018年には※セキュリティ 国内No.1 の実績があります。(※2018年10月3日 ICORating調べ)
高いセキュリティがたもたれている理由は、
セキュリティ対策
- 2段階認証
- コールドウォレット
- マルチシグハッキング対策
2段階認証とコールドウォレットでは外部からのハッキングを防いで、マルチシグ対策は内部の不正を防ぎます。
マルチシグとは
マルチシグは内部権限を複数人で承認すること。つまり、セキュリティ強化システムです。
アプリストア 国内No.1
ビットバンクのスマホアプリはとてもシンプルで使いやすい。
その結果、※アプリストア国内No.1の評価をもらっています。(※2018年10月31日 iOS App Storeファイナンスカテゴリ 無料ランキングにて)
ワンタップで「販売所」と「取引所」の切り替えができるのは初心者でも迷いません。
また取引チャートは豊富な機能があるにもかかわらず、操作しやすくて見やすい設計です。
経験者だけでなく、初心者にも親切なのがビットバンクのスマホアプリですね。
日本円入金が可能
bitbankは入金手数料が無料で、24時間365日の入金に対応しています。
(繰り返しになりますが、各銀行側の振込手数料はかかりますよ。)
そして、入金までの時間は通常15分〜30分ほど。
ただし、利用銀行が土日休みの場合、翌営業日に反映されることがあるので注意が必要です。
お得なキャンペーン
現在、ビットバンクではお得なキャンペーンをおこなっています。
まだ、取引所の口座開設をおこなっていない方は日本円10,000円以上を入金して、この機会にサクッと現金1000円をもらっちゃいましょう。
ビットバンクのメリット
次に、知っておきたいビットバンクのメリットを3つご紹介します。
知っておきたいメリット
- 豊富な銘柄で板取引ができる。
- リスク少なく少額から購入可能
- 貸して暗号資産が増やせる。
1|豊富な銘柄で板取引ができる
ビットバンクが「取引所」で板取引できる銘柄は下記のとおり。
取引所取扱銘柄
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- シンボル(XYM)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ボバネットワーク(BOBA)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポリゴン(POL)
- ポルカドット(DOT)
- ドージコイン(DOGE)
- エイダコイン(ADA)
- アスター(ASTR)
- アバランチ(AVAX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- フレア(FLR)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- ガラ(GALA)
- チリーズ(CHZ)
- エイプコイン(APE)
- オアシス(OAS)
- マナ(MANA)
- ザ・グラフ(GRT)
- レンダートークン(RNDR)
- ビルドアンドビルド(BNB)
- アービトラム(ARB)
- オプティミズム(OP)
- ダイ(DAI)
- クレイトン(KLAY)
- イミュータブルエックス(IMX)
- マスクネットワーク(MASK)
販売所と同じ銘柄が板取引できるのは、ユーザーに優しいですね!
2|リスク少なく少額から購入可能
板取引初心者のかたは、リスク少なく少額から購入して、取引体験をすることができます。
しかも取引手数料は、マイナス手数料で購入するほど資産が増えるので、とてもお得。
つまり、ビットバンク取引所は初心者〜ベテランまで、幅広い人が便利かつお得に、暗号資産を購入することができるということです!
取引所 | 最小購入金額 |
---|---|
bitbank | BTC:0.0001BTC(約850円) ETH:0.0001ETH(約37円) |
Coincheck | BTC:0.001BTC(約8600円) ETH:取扱いなし |
bitFlyer | BTC:0.001BTC(約8600円) ETH:0.01ETH(約3670円) |
3|貸して暗号資産が増やせる
ビットバンクではレンディングサービスがあります。
レンディングってなに?
レンディングとは、暗号資産を満期まで貸して利用料をもらうことができるサービスのこと。
ビットバンク口座があれば、面倒な手続きなしですぐに始めることが可能。
満期は契約から1年後で、最大年率は5%です。
銀行よりも利率が高いので、眠っている暗号資産がある方にはおすすめのサービスですよ。
レンディングに興味がある方は暗号資産を貸して増やすからはじめてみてください。
\板取引で手数料が安い取引所/
ビットバンクのデメリット
ビットバンクを利用するにあたり、もちろんデメリットもあります。
知っておくべきデメリット
- 入金方法が銀行振込のみ。
- 積み立てサービスがない。
- レバレッジ取引に対応していない。
1|入金方法が銀行振込のみ
取引所によっては、クイック入金やコンビニ入金などから日本円を入金することができますが、ビットバンクは銀行振込の一択のみです。
銀行の営業時間によっては入金が翌日以降となることもあるので、余裕をもって入金を済ませておきましょう。
2|積み立てサービスがない
暗号資産は価格変動が大きいので、少額からコツコツ買える積み立て投資ができないのはデメリットといえます。
もし、ビットバンクで長期投資目的として暗号資産を運用するなら、レンディング(暗号資産を貸して増やす)サービスを利用するしかありません。
3|レバレッジ取引がない
ビットバンクでは、現在のところ現物取引のみでレバレッジ取引はできません。
レバレッジ取引とは
よくFXで使われている取引方法で、手もち資金以上の金額を投資することができる仕組みのこと。
大きく資産を増やしたいかたにとっては、レバレッジ取引ができないのはデメリットですね。
しかし、今後は「信用取引サービス」を提供する予定とビットバンクが公表していますのでもうしばらく待ちましょう。
ビットバンク大切な注意点!
ここで、ビットバンクを利用する時のとても大事な注意点があります!
もし、メタマスクなどからビットバンクに暗号資産を送金する予定がある方は、下記注意点をを覚えておいてくださいね。
例えば、ビットコインの最低入金金額は0.001BTCということ。
0.001BTC以下の入金を行うと、ビットバンクに反映されることなく資金を失うことになります。
ビットバンク公式で案内されている最低入金金額を確認してから、メタマスクなどに送金するようにしましょう。
▶︎▶︎▶︎ ビットバンク公式入金方法
ビットバンクで暗号資産を購入する
ビットバンクで暗号資産を購入する手順はかんたん3ステップです。
かんたん3ステップ
- ビットバンクで無料口座開設
- 開設した口座に日本円を入金
- 暗号資産を購入
1|ビットバンクで無料口座開設
まずは、ビットバンク公式サイトにアクセスします。
無料口座開設手順
- メールアドレスでアカウント登録
- かんたんな基本情報入力
- 本人確認(確認書類提出・顔写真を撮影)
本人確認書類は、運転免許証かマイナンバーカードを準備してください。
本人確認はスマホのカメラからできます。
やり方は、スマホ画面の指示にしたがって撮影をするだけなので簡単ですよ。
2|開設した口座に日本円を入金
アプリを開いたら下にあるメニューをタップします。
次に、メニューの入金を選択。
入金画面のJPY(日本円)を選択。
ここではビットバンクの入金口座を選択。
振込むまえに入金先に間違いがないか、しっかりと確認しましょう。
3|暗号資産を購入
いよいよ暗号資産を購入します。
今回はイーサを購入してみたいと思います。
注文方法は、自分の好きな価格で買うことができる「指値」で注文。
手順は下記画像の番号にしたがっておこなってくださいね。
ここまでが、ビットバンクで暗号資産を購入するまでの手順です。
お疲れさまでした。
\板取引で手数料が安い取引所/
暗号資産投資に関するよくある質問
Q:bitbankの手数料は高いですか?
A:『販売所」での購入は手数料(スプレッド)が高い傾向がありますので、『取引所』で購入するようにしてください。
Q:bitbankのマイナス手数料(Maker -0.02%)とはなんですか?
A:Makerで暗号資産を購入すると、手数料を支払うのではなくて反対に報酬をもらうことができます。例えば、5万円分のビットコインを購入すると10円の報酬がもらえることになります。
Q:ビットバンクで入金手続きをした場合いつ反映されますか?
A:通常であれば、15分ほどで反映されます。ただし、銀行の営業時間外の場合は翌営業日の反映になります。