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暗号資産

【初心者にもわかりやすい】暗号資産(仮想通貨)の買い方とおすすめの取引所3選を解説

2022年9月29日

  • はじめて聞く言葉が多くてさわるのが怖い。
  • はじめるまでの手順がむずかしそう。
  • 興味はあるけど買う理由がよくわからない。

暗号資産によくある上記のお悩みを解決するために記事を書いてみました。

暗号資産にふれるのがはじめての方はたくさんの不安があるかと思います。

じつは僕も最初はそうだったんです...

ですが、実際にはじめてみると買い方のコツや注意点さえおさえておけば、決して危険なものでも怪しいものでもありません。

しかも投資方法によっては、大きく資産を増やせる可能性もあります。

この記事の信頼性:下記画像は、1年半ビットコインを毎日100円だけ積立て投資した結果です。

この記事で解説する「初心者が暗号資産を買う時のコツ2つと注意点1つ」を参考にすれば、暗号資産投資で「いきなり大損失」を避けられますよ。

重要!手数料のご案内

暗号資産を『販売所』で買うと最大で5.0%の手数料がかかります。

例えば、5万円分購入で2,500円が手数料。

一方、『取引所』で購入すると、5万円分購入で手数料たったの60円だけ

CoincheckGMOコイン
販売所無料(※スプレッドが別途発生)無料(※スプレッドが別途発生)
取引所(BTC)無料0.05%(テイカー)
取引所(ETH)取扱なし0.01%(メイカー)

0.01%(メイカー)では5円の報酬がもらえます。

手数料で大損しないためにも取引所の使い分けをしましょう。

ビットコインはCoincheck

ビットコイン(BTC)は手数料無料のコインチェックの取引所で購入すること。

取引所での購入方法▶︎▶︎▶︎ コインチェックアプリ版の「取引所」はどこにある?販売所では買ってはいけない理由を解説

イーサはGMOコイン

イーサ(ETH)はマイナス手数料のGMOコインの取引所で購入すること。

しかもGMOコインは暗号資産の送金手数料も無料です!

利益を増やす最大のコツは、『無駄な手数料は支払わないこと』です✨

では、さっそく暗号資産の購入がはじめての方のために、わかりやすく解説していきます。

おすすめの取引所3選のみを知りたい方はこちらから飛んでくださいね。

それでは、この記事を最後まで読んで、暗号資産についての知識をインプットしておきましょう!

そもそも暗号資産ってなんなの?

暗号資産はインターネットの中だけでやりとりされる、通貨のような機能をもつ電子データのことです。

紙幣や貨幣のように実態はありません。

少しわかりにくいと思いますので、まずは、PayPayやLINEPayなどのイメージで覚えておきましょう。

以前は「仮想通貨」と呼ばれていましたが、法律の改定で「暗号資産」と呼称が変更になりました。

そして、世界で扱われている暗号資産は2022年現在なんと『約9300種類』以上。

その中でも『ビットコイン』は時価総額1位(2023年1月時点)です。

ビットコインは、抜群の知名度があり世界中の人たちが所有していることから信頼性がある暗号資産といえます。

代表的な暗号資産

  • ビットコイン
  • イーサ
  • リップル
  • ステラルーメン
  • ライトコイン

このほかにも、国内の取引所では数多くの暗号資産を取り扱っています。

ちなみにこちらの記事では、国内トップクラスの取引所である【最新】Coincheck(コインチェック)取引所と販売所で買える銘柄の特徴と買い方を解説について解説しています。

色々な暗号資産について学べますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

合わせて読みたい

初心者にもわかりやすく暗号資産を買うまでの手順を解説

暗号資産を買うまでの手順はこちらの4ステップになります。

①口座開設に必要なものを準備

PC・スマホどちらの端末でも口座開設は可能ですが、携帯電話番号を使ったSMS認証のやり方が簡単なマホからの口座開設がおすすめです。

口座開設に必要なもの

  • パソコンまたはスマホ
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
  • 日本円

取引所によっては1円から購入可能です。

準備する日本円は、銀行手数料を考えても最低2000円〜3000円ほどあれば問題なしですよ。

\初心者におすすめの取引所は/

コインチェックの口座開設はこちらからCoincheck

コインチェック

②暗号資産取引所で無料口座開設

口座開設のみは『無料』で行えますので、安心してOK。

サイト画面の指示どおりに行なえば登録はサクッと10分程度でできますよ。

取引所によって少しやり方が違うところもありますが、おおまかな流れは下記の通り。

口座開設の手順

  • 暗号資産を購入したい公式サイトから『口座開設」をタップ。
  • メールアドレスとパスワードを入力して送信。
  • 入力したメールアドレスのURLからアカウント作成。
  • 利用規約を読んで、同意をする。
  • 本人確認をおこなう。
  • ご本人様情報を入力。
  • 本人確認書類を提出。
  • 本人確認(スマホまたは郵送で可能)
  • 本人確認完了メールを受信(郵送確認はハガキが届く)

少しやることが多く感じたかもしれませんが、実際やってみるとトントン進んでいきますのでご心配なく。

最後に、僕が実際に口座開設をやってみて気になったポイントを3つご紹介。

  • 本人確認書類は、運転免許証かマイナンバーカードだと書類1点で済むのでラク。
  • 2段階認証は、まずは携帯電話番号の「SMSメール」で認証して、あとからセキュリティーに強い認証アプリに変更するのがおすすめ。
  • 本人確認(スマホ)するときは、ビデオ通話みたいに相手がいるわけではなく画面の指示にしたがって本人の顔写真を撮影するだけ。

口座開設は無料で行えますのでさっそくはじめてみましょう。

\初心者におすすめの取引所は/

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③日本円を入金

口座が開設できたら、日本円の入金をします。

入金方法3種類

  • 銀行振込:銀行ATMで指定の振込先に入金またはインターネットバンキングを利用
  • コンビニ入金:コンビニにある店頭端末から入金
  • クイック入金:インターネットバンキングで24時間入金が可能

入金方法や手数料は各取引所で違いますので、入金前にしっかりチェック。また、『コンビニ入金』や『クイック入金」は手数料が割高になる場合がほとんどです。

ここまできたら、あとは暗号資産を購入するだけなのでもう少しですよ。

④暗号資産を購入

暗号資産を購入する方法は以下の2つ。

違いは下記のとおりです。

販売所と取引所

  • 販売所:ユーザー(個人)と暗号資産取引所で取引する場所
  • 取引所:暗号資産取引所を利用しているユーザー(個人)間で取引する場所

初心者が安心して取引ができるのは販売所。

とはいえ、販売所の方は手数料(スプレッド)が高く設定されているので、手数料をおさえて暗号資産を購入したい場合は『取引所』で購入してください。

販売所で購入【5ステップ】

暗号資産取引所によって少し購入方法は違いますが、ほぼこの流れで購入できます。

それでは今回は”コインチェック”『販売所でビットコインを購入する手順をみてみましょう。

販売所購入手順(スマホ)

  1. ログイン後、『販売所』をタップ
  2. 購入したい暗号資産を選ぶ
  3. 『購入』をタップ
  4. 購入金額を入力
  5. 『日本円でBTCを購入』をタップ

コインチェック販売所で購入する方法

コインチェックは500円から購入できるので最初は少額からの購入がおすすめ。

次に、取引所で購入する方法を解説します。

取引所で購入【6ステップ】

できるだけ手数料をおさえて、取引きしたい方は『取引所』での購入となります。

取引所での売買は板取引の情報を利用して、『指値注文』をするのが一般的。

初心者が”手軽”に板取引できる”ビットバンク”でイーサを購入してみます。

取引所購入手順(スマホ)

  1. ログイン後、『取引所』をタップ
  2. 購入したい暗号資産を選択
  3. 『注文』をタップ
  4. 『買い』と『指値注文」を選択
  5. 価格と数量を入力
  6. 『注文』をタップ

bitbank取引所で購入する方法

これで取引所で暗号資産が購入できます。

購入価格と数量を注文する前に間違いがないかしっかり確認してくださいね。

ここまでが暗号資産を買うまでの流れです。

\板取引で手数料が安い取引所は/

ビットバンクの口座開設はこちらから→bitbank

bitbank

初心者が暗号資産を買う時のコツを2つと注意点1つ

はじめて暗号資産を買っていきなり”大きな損失”はさけたいですよね。

そこで、初心者におすすめの買う時のコツと注意点をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

買う時のコツと注意点

  1. はじめての取引は【少額→自動積み立て】でコツコツと。
  2. 投資戦略は長期保有(ガチホ)して売らずにガマン。
  3. レバレッジ取引は慣れてから。

①投資は少額ではじめてコツコツ積み立てる

暗号資産はボラティリティ(価格変動)が高いので、あっという間に”20%下落”なんてことも。

ですので、まずは少額投資』からはじめる。

そして、なれてきたら少しずつ買い増ししていくようにすると大きく下落しても精神的なダメージは少なくて済みます。

取引所によっては1日約300円から購入できるので、最初はできるだけ『リスク回避』を心がけましょう。

とはいえ、自分で少しずつ買い増しするのは面倒だし、時間がないという方もいると思います。

そんな方には、『自動積み立て』がオススメ。

自動積み立ては「投資リスクが軽減」できて、購入する「タイミングに悩む」ことも無くなりますよ。

自動振替手数料無料で少額から積立て投資ができるのはコインチェックです。

興味がある方は、簡単にはじめられるのこちらの記事からさっそくはじめてみてください。

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②投資戦略は長期保有(ガチホ)して売らずにガマン

まずはこちらのビットコインチャートをご覧ください。

【2020年〜2022年10月】までの価格推移になります。

2021年10月の1BTC=最高値7,661,283円をつけた後、現在2022年10月現在では2,864,170に下落しています。

たったの1年で約60%も下落していることになりますね。まさに冬の時代。

しかし逆にいうと、価格が下落したときに購入しておけば、1年後には60%も上昇する可能性があるともいえますよね。まさに絶好のチャンス。

ですので、相場をあまり気にせず『長期保有(ガチホ)』して、価格が上昇してくるまで売らずにガマンすることがコツです。

こちらが初心者の方が買う時に意識するといいキーワードですのでぜひ参考に。

初心者が買う時のキーワード

  • 少額投資
  • コツコツと自動積み立て
  • 長期保有(ガチホ)

③レバレッジ取引は慣れてから

暗号資産の買い方で初心者が注意するポイントはレバレッジ取引です。

レバレッジ取引とは

預けたお金を担保に『預けたお金以上の取引』を可能にする取引方法。「差金決済」と呼ばれる仕組みが採用されています。暗号資産を保有するわけではないので、もちろん暗号資産手に入りません。

簡単にいうと、『すぐに手持ち資金を増やしたい人』や『短期で大きな利益を得たい人』にむいている取引方法です。

とはいえ、損失が大きくなるリスクがあるので要注意。

レバレッジ取引はしっかり知識をつけてからはじめましょう!

暗号資産資産取引所を選ぶポイント

暗号資産を買うには暗号資産取引所を利用する必要がありますが、2022年10月時点で『33』もの取引所があります。

ちょっと数が多くてどこの取引所を利用すればいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、選ぶときのポイントを3つご紹介。

取引所を選ぶポイント3つ

  1. 手数料が安い
  2. 信頼できるセキュリティ
  3. 初心者でもわかりやすい簡単アプリ

①手数料が安い

暗号資産取引をおこなうには、取引所によって下記のような手数料が発生します。

手数料まとめ

  • 口座開設手数料
  • 口座維持手数料
  • 取引手数料
  • 入金・出金手数料
  • 入出庫手数料
  • レバレッジ手数料

ただし、上記の手数料がすべてかかる場合は少なくてほとんどの手数料が無料の取引所が多いので安心してください。

とはいえ、手数料は少なくすんだ方が効率よく利益を増やすことができるので、

このあとにご紹介する『おすすめの暗号資産取引所3選』を参考にしてくださいね。

②信頼できるセキュリティ

暗号資産取引所を選ぶのにとても重要なのは、セキュリティの高さです。

取引所のセキュリティが低いとせっかく保有していた暗号資産がハッカーなどによって流出の被害にあってしまいます。

とくに投資戦略が長期保有ならば、セキュリティが高い取引所を選びましょう。

万が一被害にあった場合、被害額が補償されるかは”取引所の判断”になるので、まずはセキュリティに信頼がある取引所を選ぶのがポイント。

セキュリティがいくら強くてもスマホを紛失してしまうと多きなリスクになるので注意が必要です。

セキュリティに重点を置いて信頼がある取引所がご希望の方は、

国内取引所のGMOコインがオススメです。

とくにGMOコインが取り入れている、複数の秘密鍵を必要としている『マルチシグ』の対応は大きくリスク低減することができます。

マルチシグとは、暗号資産送付のときに複数の秘密鍵で管理する仕組みです。

\暗号資産送金・日本円出金手数料が無料/

③わかりやすい簡単アプリ

まずは、スマホアプリをリリースしている取引所から選びましょう。

初心者の人は、スマホアプリでわかりやすく、簡単に取引ができる暗号資産取引所がおすすめですよ。

アプリ機能ポイント

  • 動作がスムーズでサクサク動く
  • シンプルデザインでわかりやすい
  • アプリから取引所(板取引)にアクセスできる

上記のような機能があるアプリは、初心者でもとても使いやすいと思います。

慣れてくると、取引手数料をおさえるために『販売所』ではなくて、『取引所』での購入を考える人もいると思います。

その時のために『取引所』にアクセスできるアプリがある取引所を利用しておくことがポイント。

これから紹介する3つの暗号資産取引所にはアプリから『取引所』で購入可能

それでは、僕が実際に利用しているおすすめの暗合資産取引所3選をご紹介します。

おすすめの暗号資産取引所3選

今回ご紹介する取引所は実際に僕が日頃から「暗号資産の送金」や「ビットコイン積立」などで利用しています!

Coincheck(コインチェック)

CoinchecK

参照:Coincheck

コインチェックの特徴

コインチェックは国内取引所で圧倒的に人気の取引所です。暗号資産がはじめましてのかたもこの取引所の名前を1度は聞いたことはあるはず!

コインチェックで特に便利なのは自動口座振替で積立投資ができるサービスです。

面倒な入金の手間がはぶけるので仕事や家事に忙しいかたにも大変おすすめ✨

もし、コインチェックで積立投資をお考えのかたはこちらの記事を参考にしてみてください。

僕の積立投資結果も公開しています!

▶︎▶︎▶︎【コツコツはじめる】Coincheck(コインチェック)つみたてとは?はじめ方の解説と投資結果を公開!

\初心者におすすめの取引所は/

BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINT

参照:BITPOINT

BITPOINTの特徴

  • 取扱い通貨数22種類
  • 暗号資産入出金手数料が無料
  • BITPOINT PRO板取引(ブラウザのみ)
  • 口座自動振替で自動積立投資可能
  • 貸して増やすサービス
  • ステーキング可能
  • 500円購入できる
  • TSUGT(ツバサガバナンストークン)取扱い

ビットポイントの最大のメリットは暗号資産の送金手数料が無料のところです!

ETH(イーサ)やMATIC(Polygon)はNFTの購入などでよくメタマスクに送金することがよくあります。

この時の送金手数料無料は大変お得なので僕も利用しています。

ビットポイントの概要やはじめかたを詳しく知りたい方はぜひ下記の記事を参考してくださいね!

▶︎▶︎▶︎【スマホ10分でかんたん開設】取引手数料無料のBITPOINTはじめかたを21枚の画像付きで解説

\1500円分のプレゼントがもらえる/

OKCoin(オーケーコイン)

OK Coin

参照:OKcoin

OK Coinの特徴

  • 取り扱い通貨数37種類
  • FNCT取扱い(取引所)
  • 暗号資産入金手数料が無料
  • スプレッドが業界最低水準
  • 即時開始の積立投資可能
  • アプリで販売所取引所に対応
  • ステーキング可能

OK Coinの特徴はなんといってもスプレッドの安さです!

取引所購入売却スプレッド
Coincheck ¥10493179¥9885200¥6079796.15%
ビットフライヤー ¥10488905¥9879541¥6093645.80%
ビットバンク ¥10446964¥9926094¥5208704.98%
GMOコイン ¥10424817¥9918368¥5064494.85%
BITPOINT¥10379580¥9908851¥4707294.53%
BitTrade¥10520552¥9862480¥6580726.25%
OKCoinJapan ¥10292143¥10151746¥1403971.36%
DMM Bitcoin¥10320714¥9965203¥3555113.44%
レート=2024年3月16日22時

スプレッドの安さは積立投資に大きく影響をします。

理由としては、積立投資の購入は『販売所』で行われるから。

ですので積立投資を行うときはスプレッドが安いOK Coinが大変お得です!

▶︎▶︎▶︎OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)のスプレッドは圧倒的にやすい!口座開設と積立投資のはじめかたを解説

\1000円分のビットコインがもらえる/

スプレッド(手数料)が”圧倒的”にやすい

暗号資産投資のメリット 

暗号資産投資にはたくさんのメリットがあります。

暗号資産投資のメリット

  • リスクををおさえて少額で購入できる
  • 海外送金・決済が個人間で直接できて低コスト
  • 大きく資産を増やせる可能性がある
  • いつでもどこでも取引可能【24時間365日】
  • 暗号資産市場はどんどん拡大している

じつは、暗号資産投資は少額で購入できるので最小リスクではじめることができます。

また、日常生活でも送金・決済などにも利用できます。

スマホ一つで、世界中どこにでも24時間365日、しかも低コストで送金が可能。

また、最近では暗号資産を利用してNFTを売買したり、ゲームを楽しんだりすることもできます。

2025年に行われる大阪万博では、チケットをNFTで販売することが決まりました。

ですので、今から少額の暗号資産を保有しておくことで、さまざまなメリットの恩恵を受けることができます。

\初心者におすすめの取引所は/

暗号資産投資のデメリット

ここまで、暗号資産を買うときのポイントやおすすめの取引所をご紹介してきましたが、暗号資産投資をおこなうには考えなければならない”デメリット”がありますので、しっかり覚えておきましょう。

暗号資産投資のデメリット

  • 価格変動が大きい
  • 暗号資産にも税金がかかる
  • 暗号資産の詐欺・盗難
  • 誤送金ミスしたときに取り戻せない
  • 法定通貨ではないため国からの補償はない

暗号資産投資は株式投資にくらべて価格変動が激しいという特徴があります。

基本的な投資手法としては「安く買って、高く売る」です。

しかし、暗号資産は価格変動が大きいために購入価格より下がってしまうことがよくあります。

ですので、長期投資を意識して、積み立て投資を検討しながら対策をしましょう。

そして、忘れがちなのが暗号資産を売却したときの利益にたいして発生する税金です。

暗号資産取引で得た一定額を超える利益(所得)は雑所得となるので、確定申告しなければなりません。

少しわかりにくいと思うので、こちらの課税ポイントを参考にしてみてください。

課税ポイント

保有している通貨の価格が上がって利益が発生し、売却したときに課税対象になります。つまり、その通貨を売却せず保有しているだけでは課税対象にはならないということ。

暗号資産の詐欺については、まずは詐欺サイトへのアクセスに注意すること

そして盗難対策として、セキュリティに信頼がある取引所を利用することが最大の対策です。

万が一、暗号資産を誤送金したときにはブロックチェーンの仕組みでは、暗号資産を失う可能性があります。

ですので送金をするときには最も注意をしてください。

最後に、暗号資産は円やドルとは違って現在のところ日本は法定通貨とは認めていません。ですので価格変動が大きく、損失が発生してしまうことがあります。

以上5つのデメリットを理解して、暗号資産を購入するようにしましょう。

暗号資産投資に関するよくある質問

Q初心者が最初に買う暗号資産は何がいいですか?

A:最初に購入するのはビットコインかイーサ(イーサリアム)がおすすめです。
理由としては、この2つの通貨は時価総額が圧倒的に多いから。つまり通貨の信頼性が高いといえます。


Q今から暗号資産を買うのは遅いですか?

A:いいえ。全く遅くはありません。
【2022年時点】で、日本人の暗号資産保有率はまだ2〜3%ほどです。参照はこちら:tripe


Q未成年でも口座開設できますか?

A:全ての取引所ではありませんが、満18歳から口座開設が可能です。
2022年4月1日に『20歳→18歳』に成年年齢の引き下げが実施されました。

18歳から口座開設できる主な取引所は、【コインチェック、ビットフライヤー、ビットバンク】などです。


Q暗号資産は投資以外に何に使えますか?

A:暗号資産の種類によって使い道は変わりますが、ビットコインでは、ビックカメラ、HIS、メガネスーパー店舗での支払いも可能。
イーサは、アプリ開発のプラットフォームやNFTの売買などに使われます。

暗号資産は思っているほど危険ではない

はじめて暗号資産を買うときはたくさんの不安がありますよね。

僕も手を振るわせながら購入したことを覚えています(笑)

でも、今回記事でご紹介した「初心者が暗号資産を買う時のコツ2つと注意点1つ」「おすすめの取引所3選」を参考にすれば、それほど危険ではありません。

とはいえ、もちろん投資ですので100%損をしないわけではありません。

暗号資産は投資目的以外でも『決済手段』や『NFT売買』、『ゲーム(GameFi)』、『メタバース』など色々なところで使われ、今後わたしたちの生活になくてはならないものになる可能性があります。

暗号資産の将来性はおおいに期待できますね。

ですので、今のうちから『少額』でいいので、ぜひ一度暗号資産にふれてみることをオススメします。

暗号資産を購入して「投資以外でも利用したい!」と考えている方は下記の記事を参考にメタマスクをはじめてみてくださいね。

あわせて読みたい

コインチェックの銘柄に関するよくあるQ&A

Q取引所と販売所の違いは??

A:取引所では、暗号資産を保有している他のユーザー取引を行います。販売所は暗号資産を取り扱っている販売業者と直接取引を行います。


Q暗号資産投資で銘柄を選ぶときに何を基準にしたらいいですか?

A:まずは時価総額を確認してみてください。時価総額が多いということは、それだけ世界中の人が取引していて信用度が高いとも言えるからです。


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